〇木枠のエイジング塗装
まるで何十年も経過したかのような風合いをだすため、たくさんの手間暇を掛けて加工しています。ペンキの剥がれや傷、汚れすべて手仕事で行っています。
〇持ち手ハンドル部分
鉄のフラットバー手曲げ加工にて、しっかり指が入る寸法は守りつつ、指先ですーっと撫でたくなる様な流麗なライン取りを。左右で、見た目ではわからない程度の違いがありますがそれは人の仕事のAJIです。
カラーは燻したような渋いゴールドをベースカラーに調色したリネンホワイトでまばらに塗装、その後に軽いエイジング塗装。ほどよくシャビー。
それを意識しながら丁寧に仕上げています。
