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ドングリ工房 東近江BASE

リアルを追求したエイジング塗装のカウンター

リアルを追求したエイジング塗装のカウンター

通常価格 ¥209,000 JPY
通常価格 セール価格 ¥209,000 JPY
セール 売り切れ
税込 配送料はチェックアウト時に計算されます。

■商品寸法  w95cm*d45cm*h120cm

■サイズオーダー可能商品

■納期目安 約30日間 

■発送方法:家財便Dランク

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~開発ストーリー~

 

滋賀県は近江八幡市の八幡掘という観光でさかんなエリアには、かの有名な建築家、ウィリアム・米来留・ヴォーリズの建築群が 多数保存されています。

かねてよりその地に訪れたかった私の目当ても当然それで、ヴォーリズ建築を一通り周り終え、車で帰路につき始めた時、突然、助手席側のウィンドウに映った建築物に目を奪われ、路肩に停車しました。

 

それは、とても素材感があり、素朴で、愛らしくて、それでいて風格の漂うものでした。建物の壁面には「郵便局」とsignがあったが、既に現役を引退しているのは一目瞭然。そこに足を踏み入れやいなや、私の目を奪ったのは、焦げ茶色の横一線に広がる木製のカウンター。木の素材感、削れた角、擦れた傷、美しいコーナーの縁取り、ディテールの素晴らしさはもちろんのことですが、長年そこで働いてきた中で刻まれたオーラに圧倒されたことを今もはっきりと覚えています。

 

その日を境に、エイジング塗装でどこまでもリアルを追求したカウンターを作りたいと強く思うようになりました。その約一年後、とある関東の美容室様より、カウンターのご依頼を頂き、エイジング塗装での製作をさせて頂くこととなりました。

効率優先なら、全て組み上げを終えた後に、一気に塗装がセオリーですが、あくまでもフェイクではなくリアルを追求するため、塗装のやりにくい箇所となるカウンター内側の壁はすべて組み立て前のパーツ段階で塗装を先行してから組み上げる、正に

 

「エイジング塗装first」な工程で製作しました。

 

納得のいく出来となり、クライアント様にも大変お喜び頂けました。

 

 ★素材構成

・天板、手摺、巾木 パイン材

・面材 ラワン合板 

 

 ★機能

◼️スタッフ側の作業天板を、ゲスト側の手摺よりも一段下げることにより、卓上が見えにくいスッキリとした設計としています。

 

◼️4枚の棚板は、全て高さ方向に可動する機能をもたせています。

 

◼️床から天板まで、一直線に配線できるよう、開口を設け、スムースな電源のエントリーを実現しています。

 

 

 

 

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